私的総合評価
キャスト ✨✨✨
ストーリー 💜💜
スリル 💥
🎥視聴日:2017.10/9
原題:특종:량첸살인기
(特ダネ:良辰(リャンチェン)殺人記)
「良辰殺人記」とは劇中に登場する小説の名前
2015年 韓国
監督:ノ・ドク
「恋愛の温度」
「グリッチー青い閃光の記憶-」
脚本:ノ・ドク
時間:125分
「賢い医師生活」
「トゥーカップス~ただいま恋が憑依中!?~」
「嫉妬の化身」
「青い海の伝説」
「ああ、私の幽霊さま」
「最高です!スンシンちゃん」
「キング ~Two Hearts~」
映画
「EXIT イグジット」
「完璧な他人」 (声のみ)
「麻薬王」
「あの日、兄貴が灯した光」
「時間離脱者」
「私の愛、私の花嫁」
「王の涙-イ・サンの決断-」
「観相師」
「建築学概論」
イ・ミスク
(ペク・ヒョンスク局長)
ドラマ
「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~」
「最高です!スンシンちゃん」
映画
「スキャンダル」
「アメノナカノ青空」
「お熱いのがお好き」
イ・ハナ
(チョン・スジン)
ドラマ
「半分の半分」
「ボイス3」
「ボイス2~112の奇跡~」
「ミストレス」
「ボイス~112の奇跡~」
「優しくない女たち」
「ナイショの恋していいですか!?」
「トリプル」
「太陽の女」
「メリー&テグ 恋のから騒ぎ」
「花咲く春には」
「恋愛時代」他
映画
「リターン・トゥ・ベース」
「食客」
ドラマ
「幽霊を見る刑事チョヨン」
「ライブ~君こそが生きる理由~」
映画
「藁にもすがる獣たち」
「メタモルフォーゼ-変身-」
「安市城グレート・バトル」
「スウィンダラーズ」
「ザ・キング」
「大好きだから」
「奴隷の島、消えた人々」
「私を忘れないで」
「造られた殺人」
「ビューティー・インサイド」
「ある母の復讐」
「男子取扱説明書」
「殺人の告白」
「依頼人」 他
キム・ウィソン
(ムン・ヨンソプ理事)
ドラマ
「アルハンブラ宮殿の思い出」
「W-君と僕の世界-」
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줄거리♡あらすじ
ホ・ムヒョク(チョ・ジョンソク)はスポンサーの怒りを買い、
SNBS報道局をクビになってしまう。
彼は復帰をかけスクープを狙う
彼が狙うのは7人が犠牲になった連続殺人事件。
偶然にも匿名の情報提供があり、犯人のメモを入手。
更には犯人の車両の撮影にも成功
一躍スター記者に…
SNBSに復帰し、出世街道まっしぐら!
のはずが…
一世一代のスクープは 誤報 だった!!
世間が信じれば真実になる。
苦し紛れのウソが…現実に変わり新たな事件へ…
감상♡感想
シリアスなサスペンスかと思いきや
コメディ調のサスペンス
間抜けな警察官と
過剰な報道陣
そして、真実よりも視聴率を重視する報道局
それに騙され踊らされる国民のお話。
真実を報道するはずが
それが間違った情報でも
視聴率さえとれればそれでいい。
罵られることもなく
責任を問われることもない。
逆に称賛される始末。
「何が真実で、何が偽りか、
決めるのは視聴者」
「彼らが信じればそれが真実」
そういうセリフ前にも聞いたな。
ドラマ「ピノキオ」
でも確かそのようなセリフあったよな。
このドラマも報道によって
人生を壊された人の
復讐&記者としてのサクセスストーリーだった。
最近放送局のドラマや映画
よく目にする。
韓国でブームだったのか?
ドラマ「嫉妬の化身」では、
チョ・ジョンソクssiも記者だったし、
局長役のイ・ミスクssiも気の強い記者役
この映画の性格そのままだしw
終盤はホントの殺人犯も絡んできて
え、そういう展開になる?
ってのもちゃんとあって、
少しのスリルと
犯人とのバトルもあって
楽しめた。
これで真相がバレて
事件が解明されるかと思いきや
軸は最後までぶれることなく
真実が明かされることなく、
終わってしまったってのが怖いところ!
報道の怖さ
それによって支配される
民衆の愚かさ
そして、警察の不甲斐なさ
見ててあきれた…
映画「フィッシュマンの涙」
も確かそういう展開。
報道により、
いい人にも悪い人にもなり得る
真実も捻じ曲げられる。
恐ろしいことだ。
気になるあの人!
刑事役のペ・ソンウssi
最近いろいろな映画に出演している
役柄によって、
ちょっといい男にも見えるし
キモイ男にも猟奇的な男にもなれる
存在感のあるすごい役者さんだな。
今回の刑事役も
いい味出してた👍
彼のお陰で楽しめた部分もある!
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