私的総合評価
キャスト ✨✨✨
ストーリー 💙💙
🎥 視聴日 2018.7/3(レンタルDVDにて)
原題:날,보러와요(私に会いに来て)
制作年:2016年 韓国
時間:91分
脚本:パランタイン
監督:イ・チョラ
「愛なんていらない」
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カン・イェウォン
(カン・スア)
ドラマ
「オー・マイ・ゴッド」
「ベクヒが帰ってきた」
「バッドガイズ」
「千番目の男」
映画
「ラブ・クリニック」
「朝鮮美女三銃士」
「漁村の幽霊 パクさん,出張す」
「クイック!!」
「ハロー!?ゴースト」
「ハーモニー 心をつなぐ歌」
「TSUNAMI-ツナミ-」
「1番街の奇跡」
イ・サンユン
(ナ・ナムス)
ドラマ
「止めたい時間~アバウトタイム~」
「耳打ち~愛の言葉~」
「空港に行く道」
「2度目の二十歳」
「LIAR GAME~ライアーゲーム」
「エンジェルアイズ」
「火の女神ジョンイ」
「いとしのソヨン」他
チェ・ジノ(精神病院 院長)
チ・デハン(スアの継父 警察署長)
キム・ジョンス(チャ局長)
チョン・ミニ(ミロ 精神患者)
イ・ハクチョ(ハン・ドンシク 看護スタッフ)
ユゴン(イ・ウジン)
チェ・ユンソ(ペク・チヨン 助監督)
特別出演
キル・ヘヨン(スアの母)
チョ・ジェユン(パク刑事)
カン・スア(カン・イェウォン)は
ある日突然数人の男たちに捕まり
車に引きずり込まれる。
連れていかれた先は精神病院
訳も分からないまま
精神病患者にされ、強制入院させられてしまう。
毎日の薬物投与、
スアの主張は聞き入れられず
抵抗すれば暴行される日々に
正常な精神状態が維持できないほどの状態のなか
この状態を記録し始める。
ナ・ナムス(イ・サンユン)は
「追跡24時」で一躍有名になった名プロデューサー。
だが、やらせ問題が浮上しすべての責任を一人で被ることに。
まともな仕事も出来ずに1年が過ぎ、
復帰の為に手掛けることになったホラー番組。
そこに寄せられた情報のなかで一つの手帳を目にする
その手帳には精神科で起こっていた
信じられないような出来事が記されていた
真実を明らかにするため取材をすすめるナムスだったが
調べれば調べるほど出てくる衝撃的な事実。
果たしてその真相は…。
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強制的に精神患者として
監禁された女性の話。
実話ということで興味深々。
精神患者として扱われ
出口のない世界ですごした女性。
なぜ監禁されたのか?
どうやって脱出したのか?
気になって見てみたが…。
なんだかつまらないな。
過激な韓国ドラマみすぎたせいか
イマイチ面白くない。
主役だれだ?
見慣れない顏?
新人か?
カン・イェウォンssi。
調べてみると
映画やドラマでいくつも主演してる。
しかも私何本も見てるものばかり
まったく記憶にないな😅
イ・サンユンssiは有名だよね~
ドラマで大活躍中の俳優さん。
映画は何本か出演歴はあるけど
主要キャストとしては初めての映画かな?
って言ってもこの映画では
影が薄かった気がする。
すでに終わった事件を調べているということもあり
ハードに事件に関わることもないし、
ただ、取材をして事実をテレビで伝える。
なんだか地味な役柄だな。
この映画
2016年に韓国で実際に起きた
「拉致監禁事件」をモチーフにしてるらしい。
韓国には
”保護者2人の同意と精神科専門医1人の診断があれば
本人の同意なしに強制的に入院させることができる”
という精神保健法があったんだと
(映画公開後に改正されたようだ)
確かに健全に使われればいい法律なんだろうけど
それを悪用する人がいる事実が怖い。
韓国ドラマでも
金持ちの悪い人が
都合の悪い人を精神科病院に閉じ込めておく
ってパターン多々あるよね~。
ドラマだけの出来事かと思っていたが
それが実際にあり頻発しているというから
恐ろしい世界だ…。
自分がその立場になったらって考えてしまう。
そういう信じられない予測もつかない事実とは
どういうものなのかが気になって
見始めた映画。
とても残酷で地獄のような日々。
狂ったように逃げ道を探す女。
このような日々を続ければ
まるで精神病患者のようになってしまうのは仕方ない。
一番主要だと思われる
精神科での監禁生活についてもサラっと
まとめられた感じで
重さは感じられなったな。
やっと逃げ出せたと思っても
警察に連行され
病院へ引き戻される。
誰も信じられない。
この映画どこまでが事実なんだ?
映画としてはありふれた感じだった気がする
せっかく敏腕PD役で
イ・サンユンssi出演しているのに、
サンユンssiの見せ場が全くないじゃないの。
結末がものすごく感動するって感じでもないし
こんなもんかと思っていたが…
最後の5分。
予想外。
えっ。
どういうこと?
まさかの終わり方。
これも実際に起こったことなのか?
最後の5分が
この映画で一番ドキドキして
謎めいていて面白かった。
映画を思い出しながら
あれは?これで…
これは?あれで…
って考えを巡らせてしまった。
このラストのお陰で
ある意味楽しめたかな。
最後の5分のための
数時間。
見る価値はあったのかも。
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